
思い込みだけで判断すると
もったいない食べ物があります
小料理屋さんでの出来事から
岩本商店の干物の魅力を
お話しします
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このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
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小料理屋さんで
注文したお料理
小鉢がたくさん並んでいて
どれも美味しそう

もちろん
どれも美味しかったんです
その中で
みんなが気になったのが
「手羽先の煮もの」
名前を聞いただけで
「これは柔らかく煮てあるやつだね」
と満場一致で注文しました
照りがあってツヤツヤ
見るからに
美味しそうな手羽先です

ところが…
一口食べて
みんなで顔を見合わせました
「ん?」
実は
身が結構硬い
パサパサではないけど
ふわふわでもない
歯で引っ張るように食べる感じでした
もちろん
味は美味しいんです
でも
「手羽先の煮物=柔らかい」
そんなイメージが
私たちの中にあったんでしょうね
人って
どうしても今までの経験で
食べ物を判断してしまいます
そう考えると
「干物」は
ちょっと不利な食べ物なのかもしれません

干物と聞くと
・塩辛い
・パサパサ
・生臭い
そんなイメージを持っている方も
多いと思います
それは昔の干物が
保存食として作られてきたから
塩をしっかり効かせ
水分を抜いて
長く保存できるようにする
それが干物の役割でした
でも今は
冷凍や冷蔵の技術が進歩しました
だから干物も
「保存するための食べ物」から
「美味しく食べるための
食べ物」
へと変わってきています
干物づくりで大切なのは
水分の抜き方
抜きすぎると硬くなる
足りないとうま味がのらない
そのちょうどいい加減で仕上げると
うま味はギュッと凝縮されて
身はふっくら
祖父の代から受け継いできた
干し加減や塩加減が
今の岩本商店の干物の味を作っています

そして
干物の良さは
美味しさだけではありません
水分が抜けている分
栄養もギュッと凝縮され
たんぱく質を効率よく摂ることができます
さらに
生魚より少ししっかりした食感なので
自然とよく噛むようになり
満腹中枢が刺激されて
食べ過ぎ防止にもつながります
毎日の食卓の中で
無理なく魚を食べ続けられる
それも干物の大きな魅力です

最初のイメージだけで判断すると
もったいない食べ物って
結構あるんですね
「手羽先の柔らか煮」も
想像とは違いました
でも
みんなで笑いながら食べた時間は
とても楽しい時間でした
それはそれで
大当たり!
干物も
昔のイメージだけで判断せず
一度食べてみていただけたら
きっと印象が変わると思います
そんな干物を通して
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぎ
笑顔の架け橋となりたいです


