
海よりプールが人気になった理由
実はその話を聞いて
「干物も同じだ」と思いました
焼きたての美味しさをあきらめないための
匂いを少なくするコツもご紹介します
__________________
このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
_________________
夕方
「海の家」を
経営なさっている方がご来店

今が一番忙しい時ですよね?
そう聞くと
そいが、そやんなかとよ〜
意外なお返事でした

お客様曰く
今は海よりプールが人気の時代だそうです
(新聞にも載っていたような・・・)
その理由は
・日焼けや熱中症が気になる
・海は目が届きにくく安全面が心配
・ベタベタしたり クラゲなどの海の生き物が気になる
安全・快適・便利
そんな理由から
年々、海へ行く人が減り
海の家も大変になっているそうです

この話を聞いて
「あれ?これって干物も同じだな」
と思いました
干物も
「焼くと部屋に匂いがつくから家では焼かない」
という声を
本当によく耳にします
今は家で焼かなくても
焼いた干物を買えば
レンジで温めるだけで
手軽にアツアツの干物を食べることもできます
でも…
それは
『焼きたての美味しさ』とは別のもの

焼きたてだからこそ味わえるのは
・焼いている時の香ばしい香り
・皮はパリッ、身はふんわりとした食感
・ジュワッと広がる焼きたてならではの美味しさ
これは
自分で焼いた干物だからこそ
味わえる魅力です
とはいえ
「匂いが気になる」
というお気持ちもよく分かります
そこで今日は
「干物を焼く時の煙や匂いを少なくする方法」
をご紹介します
※完全になくす方法ではありません
あくまでも「できるだけ抑える方法」です

【① 換気は焼く前から】
焼き始めてから換気扇を回すのではなく
焼く5〜10分前から
換気扇を回しておくのがポイントです
さらに
窓を2か所開けて
空気の入口と出口を作ると
煙や匂いが部屋に広がりにくくなります

【② フタをして焼く】
魚焼きグリルは
できるだけフタを閉めたまま
フライパンで焼く場合も
フタをすると
煙や匂いが抑えられ
油はねも少なくなります

【③ グリルは熱いうちに洗う】
実は
翌日まで残る匂いの原因は
魚そのものではなく
グリルに残った
脂や焦げであることが少なくありません
焼き終わったら
熱いうちに洗うことで
匂いも汚れも落ちやすくなります
【④ 消臭効果を利用する】
焼いた後は
・濡れタオルを部屋に干す
・コーヒーやお茶のかすをフライパンで軽く炒る
こんな方法も
匂いを和らげると言われています
ただ・・・
完全に匂いをなくすことは
やはり難しいです
干物屋として
一つお伝えしたいことがあります
良い干物ほど
焼く時に香ばしい香りがします
無添加の干物は
魚本来の脂や旨みが焼ける香りなので
ある程度の香りが出るのは
自然なことです

もちろん
煙は少ない方が快適です
でも
魚が焼ける香りも
ごちそうの一つ
味だけではなく
香りや音
焼き色や食感
いろんなものが重なって
「おいしい」
と感じるのだと思います
そんな感覚も
大切にしながら
海産物を食べていただけるよう
これからも心を込めて作っていきたいと思います
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となれるように

そうそう
海の家のお客様が
お買い求めになったのは
干物ではなく
「クジラ」でした
そのお話は
また今度・・・


