
今日は
「お出汁はたくさん入れれば美味しくなる」
というものではありません!
健康も
お味噌汁も
お出汁も
大切なのはバランス
海産物屋だからこそ感じる
「ちょうどいい加減」
について書いてみました
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このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
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私も
海産物屋の嫁になり
今年で25年
でも
岩本の母は
今年で58年
もう
海産物屋の嫁業の方が
長くなりました
だからでしょうか
お出汁は
家にあって当たり前
そんな感覚なんです

先日
岩本の母が
店主イワモト(息子)から
叱られていました
こやん濃か出汁ば使ったら
病気になるばい
思わず笑ってしまいましたが
私もそう思う・・・
実は
お出汁って
つい濃くなりがちなんですよね

濃すぎるお出汁↑↑
海産物を扱う仕事をしていると
「いりこは体にいいし」
「昆布も体にいいし」
だったら
たくさん使った方がいいんじゃない?
そんな気持ちになることがあります
でも
実はそうでもないんです
先日
ブログ仲間の美容師テラさんが
「今 味噌汁にはまっている」
という記事を書かれていました

そして最後に
「バランスが大事」
と書かれていたんです
本当にその通り!
お出汁も
まさに同じなんですよね
いりこも
昆布も
いっぱい入れちゃえ〜
となると
・塩気が強くなる
・えぐみが出やすい
・味噌や醤油の量が変わる
意外と
良いことばかりではありません
お出汁は
素材の味を
ゆっくり引き出すもの
実は
うま味だけではなく
素材が持っている塩分や
さまざまな成分も一緒に出てきます
だから
水に対して
材料が多すぎると
味が濃くなるというより
全体のバランスが
崩れてしまうんですね

本当に大事なのは
水に対して
いりこや昆布をどれくらい入れるか
一応の目安はあります
でも最後は
自分が
「美味しい」と感じる加減
自分の舌が
一番の先生です
何度か作っているうちに
「あ、このくらいが好き」
という味が
きっと見つかります
そして
天然のお出汁の面白いところは
やればやるほど
素材による味や香りの違いが
わかるようになること
「今日はいりこの香りがいいな」
「今日は昆布がしっかり効いてるな」
そんな小さな違いが
少しずつわかってきます

だからこそ
何でも多ければいい
ではなく
やっぱり
大事なのはバランス
健康も
お味噌汁も
お出汁も
同じです
まずは難しく考えず
いつものお味噌汁に
お出汁を使ってみる

そこから始めてみると
今まで気づかなかった
素材の香りや味わいに
出会えるかもしれませんよ
店主イワモトの母は
息子から怒られて
しゅんとなっていました
息子からすると
美味しさとは別で
体のことを考えてのこと
素直に聞く母も
かわいらしく
やっぱり親子なんだなぁ~
と思いながら見ていました
海産物を通して
親子のつながりの時間(トキ)を
見たような気がします


