
「見た目のイメージ」と「本当の価値」
必ずしも同じではありません
今日は
美輪明宏さんの金髪から
無着色明太子についてのお話です。
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このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
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美輪明宏さんの訃報
美輪さんは
シャンソン歌手・俳優・演出家・作家
といろいろな顔を持たれていましたんですね
うちの20代の娘も
「え~!!美輪さん? あの金髪の?」
と
びっくりしています
娘が言うように
美輪さんと言えば
やっぱり「金髪」
調べてみると
その黄色い髪には
・病気で髪が真っ白になったこと
・風水や色彩への考え方
・自分のシンボルとして
ご本人なりの
いろいろな理由があったそうです
でも娘たち世代からすると
美輪明宏=金髪
それだけ印象が強いんですね
海産物でも
同じように
見た目や形で認識されるものが
たくさんあります

その中のひとつが
【明太子】です
【明太子】というと
あなたは
どんな色や形を思い浮かべますか?
真っ赤で
細長い楕円形
そんなイメージでは
ないでしょうか
明太子=真っ赤
そんなイメージが
強いと思います

でも実は
明太子は
スケトウダラの卵なんですが
卵そのものが
真っ赤なわけではありません
赤い色の多くは
漬け込む調味液によるものです
そして商品によっては
見た目を整えるために
着色料が使われています
では
なぜ着色料が使われるのでしょうか?
① お客様が「明太子らしい色」を期待するから
昔から
「明太子=真っ赤」
というイメージが強く
色が薄いと
「品質が悪いのかな?」
と思われてしまうことがあるからです
② 色を均一にするため
スケトウダラの卵は
季節や魚によって
色が少しずつ違います
そのため
着色することで
いつも同じような色に
仕上げることができます
③ 売り場で目立つため
やっぱり
気づいてほしい
手に取ってほしい
そんな理由もあります

無着色明太子↑↑
岩本商店では
「無着色明太子」を扱っています
無着色明太子は
着色料を使っていません
だから
真っ赤ではありません

岩本商店の無着色明太子↑↑

どちらかというと
ぼさ~っとしているというか
ハッキリしない色
食欲をそそりにくい色
かもしれません
でも
色が薄いから味が薄い
そんなことは
全く関係ありません
むしろ
素材本来の色であり
素材本来のおいしさです

もちろん
着色料が悪い
というわけではありません
でも
岩本商店は
干物も
着色料などを一切使っていません
だから明太子も
同じように
無着色を選んでいます

岩本商店の無着色明太子↑↑

昔に比べると
無着色明太子も増えてきました
それでも
「明太子=真っ赤」
そんなイメージは
まだまだ強いと思います
見た目だけでは
分からないことが
海産物には
本当にたくさんあります
だからこそ
岩本商店は
素材そのもののおいしさを
大切にして
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぎ
笑顔の架け橋となれるような
海産物を
これからもお届けしていきます
美輪さんの
人生の本質をついたような言葉が
もうお聞きできないのですね
テレビの中の
遠い方でしたけど
なんだか寂しいです


