
「飲食店」と「海産物屋」
同じ職を扱う仕事でも
お客様に届けるまでの
工程が違います
でも
「おいしい」と「笑顔」を
届けたい気持ちは同じ
_____________________________________
このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
______________________________________
実家から
「クジラ」の注文があって
配達に行きました
私の実家は飲食店で
弟夫婦と母がやっています

納め先様というより
実家なので
厨房から入って
そのまま顔を出す
という感じです
岩本商店は
海産物屋で
主に食材を扱っていますが
実家は飲食店なので
食材を使って
お料理を提供することが仕事です
厨房に入ると
唐津名物
「イカの活き造り」

そして
「サザエのつぼ焼き」
を作っていました

「鯛のあら炊き」も
できあがっていました

こうしてみると
製造工程が見えるって
大切だなあと思いま
テーブルの上に
運ばれてくるお料理も
こうしてちゃんと手をかけて
作っていることを知ると
おいしさも余計に深まる気がします
どこのお店も
厨房の中は
なかなか見ることができませんが
岩本商店も同じで
干物の製造場所は
お店の奥にあって
お客様からは見ることができません
建物の構造上の理由もありますが
売場の奥に加工場があるなんて
ちょっとわからないと思います

お客様からもたまに
奥で作ってるんですね
と言われることがあります
アジの加工をしたとき
魚を扱っていると
こんな会話が聞こえてきます
今日のアジは
いつもより脂がのっとるねぇ
同じ海域で
同じ船から
同じ網で獲れた魚でも
魚によって
状態が違うことがあります

わずかな差ですが
いつも魚を扱っている職人さんからすると
気になるところなんです
そして
そのわずかな差によって
塩の入れ方や
みりんタレの付け方まで
変わってくるのです
加工したアジは
乾燥させて・一晩寝かせて
次の日にできあがります
次の日の朝
できあがった干物の状態を見て
あれくらい漬け込んで
良かったね
出来上がりを見ながら
話すスタッフさん


こうして
毎日の魚の状態を見ながら
ひとつひとつ手作業で加工しています

実家の飲食店と
岩本商店
同じ食を扱う仕事ですが
大きな違いがあります
飲食店は
料理を完成させて
お客様に提供します
一方
岩本商店は
食材を加工して
お客様にお届けします
つまり
最後の焼くという
最後の工程は
あなたにお願いすることになります

だからこそ
焼くだけで「おいしい!」
と思ってもらえるように
私たちができる準備は
しっかりとして
あなたに手渡したいと思っています
同じ食品を扱っていても
お客様に届けるまでには
いろんな違いがあります
それぞれに
見えないところで
手をかけている仕事があります
実家の飲食店も
岩本商店も
お客様に「おいしい」と言ってもらいたい
そして
その先にある
食卓の笑顔を届けたい
そんな思いは
同じなんだなあと
改めて感じました

イカの天ぷらも美味しい^ ^潮 路 乃
実家は週末になると
忙しい繁忙期
一方
私は週末は
ちょっと息抜きの時間(笑)

サバの干物

同じ食に携わっていても
全く違う形の仕事ですが
どちらも
お客様に
「おいしい」と「笑顔」を
お届けしたいと思っています


