小さな干物屋が守り続けているもの

ひもの

 

 

「無添加の干物って
あんまりないんですね」

 

お客様のひと言から
干物づくりについて改めて考えました

 

 

素材の味を大切にする理由
岩本商店 が守り続けているもののお話です

 

 

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このブログは

九州・唐津から

 

 

無添加干物・海産物を製造・卸売直売

しています

海産物屋の3代目の嫁が

海産物の良さを発信していきます!

 

 


海産物で

食卓と家族をつなぎ

時代と時間(トキ)をつなぐ

笑顔の架け橋となる

 

 

「つなぐ」を大切に

 

 

商品に人に誠実に付き合う

乾物屋のおばちゃんの独り言です

 

 

気軽によっていかんねぇ〜^ ^

 

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ご夫婦で
2回目のご来店のお客様
いつも
干物セットを


ギフトでお送りされます

 

 

 

前回は
あんまり話せなかったけど
今回は
色々話せて
なんかスッキリ!

 

 

 

 

会話のきっかけは

 

無添加の干物って


あんまりないんですね

と声をかけてくださったから

 

 

 

 

 

正直
うーん・・・
「よそのこと
あんまり知らないからなぁ」

と思ったのですが

 

 

 

 

 

お客様は


関東から福岡へ移住してこられた方

 

 

 

 

食べ物が美味しい福岡で
贈り物を色々探したけれど

 

 

 

「無添加干物」

 

 

 

というものが
なかなか見つからず
岩本商店にたどり着いた
との事でした

 

 

 

 

 

しかも
福岡から1〜2時間かけて
お越しくださっています
本当にありがたいことです

今日まで知らなかった・・・

 

 

 

 

 

 

その
無添加干物

岩本商店は
祖父の代から

 

 

 

塩干しは塩と水
みりん干しは
自家製のみりんダレ
で作っています

 

 

 

 

 

私も岩本商店で
干物の加工を見たとき
一番驚いたのが
塩と水だけで
作られている事でした

 

 

 

 

なんか
他に美味しくなるものが
あるのかと思ったのだけど・・・
いたって普通

 

 

 

 

 

でも今は
それが一番
素材の味がわかるし
美味しいってわかります

 

 

 

 

 

添加物が入っていることが


全部悪いとは言いません

 

 

 

 

魚を扱う私が思うことは

添加物を使うと
「魚本来の味が
わかりにくくなる」
ということです

 

 

 

 

 

干物によく使われるものには
・日持ちをさせるため
・身を柔らかくするため
・味を強く感じさせるため
といった目的があります

 

 

 

 

 

干物は
魚を開いて
塩をして
干す
昔ながらの製造方法です

 

 

 

 

だからこそ

・魚の質や鮮度
・塩加減
・干し加減

そのまま味に表れます

 

 

 

 

 

逆に言うと
素材に自信がなければ


難しい作り方です

 

 

 

 

 

地元唐津は
水産業の町なので
干物屋さんもたくさんあります

 

 

 

 

その中で
岩本商店は
本当に小さなお店です

 

 

 

 

大きな看板もなく
「干物屋さん」
という旗もない

 

 

 

 

あっという間に
通り過ぎるくらいの


小さなお店です

 

 

 

 

 

 

でも
75年以上も続いているのは

 

 

 

 

 

素材の味を大切にしながら
その味を


きちんとお客様に
お届けしてきたから

だと自負しています

 

 

 

 

 

ひとつひとつ手作りで
添加物を使わず

 

 

 

 

開く
塩をする
干す

 

 

 

 

その当たり前のことを
確実にやり続けることでしか
お伝えできない味があります

 

 

 

 

今日のお客様は
「ここの干物がいい!


 って言われたから来ました」
と言ってくださいました

 

 

 

 

派手な店構えではありませんし
つい通り過ぎてしまうことも多い
岩本商店

 

 

 

 

でも
コツコツと
守るべきものを守り
伝えるべき味を伝えていきたい

 

 

 

 

添加物を使わず
魚本来の味を大切にすること

 

 

 

 

 

 

それは
ただ干物を作るためではありません

 

 

 

その干物が食卓に並び
「美味しいね」
そんな会話が生まれ
家族が同じ時間を過ごす

 

 

 

 

 

 

そんな時間に繋がっていくことが


私たちの願いです

 

 

 

 

これからも
素材の味を大切にしながら

 

 

 

食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
そんな笑顔の架け橋になれるよう

 

 

 

ひとつひとつ
心を込めて

作り続けていきたいと思います

 

 

 

お客様はこのまま家に帰られるそうです

それを確認してから

カタチが不揃いの

「アジみりん干し」をサービスしました

 

 

 

気を付けて帰ってくださいねぇ~

 

 

 

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