見た目では測れない価値

ひもの

 

ご近所さんから

「ビワ」をいただきました

 

 

ちょっと不揃いですが

みずみずしくて甘い

 

 

食品って

大きさや形

見た目で判断されがちですが

本当にそうなんでしょうか?

 

 

 

先日加工した

「規格外のアジの開き」

いただいた「ビワ」と重ね合わせて

 

 

見た目だけでは分からないこと

についてのお話しです

 

 

 

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このブログは

九州・唐津から

 

 

無添加干物・海産物を製造・卸売直売

しています

海産物屋の3代目の嫁が

海産物の良さを発信していきます!

 

 


海産物で

食卓と家族をつなぎ

時代と時間(トキ)をつなぐ

笑顔の架け橋となる

 

 

「つなぐ」を大切に

 

 

商品に人に誠実に付き合う

乾物屋のおばちゃんの独り言です

 

 

気軽によっていかんねぇ〜^ ^

 

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旬の果物って

みずみずしくって

美味しいですよね

 

 

 

となりのおばちゃんから

ビワをいただきました

 

 

 

あ~

ビワって今の季節なんだ

と気づかされます

 

 

 

 

小さかばってん

甘かけん食べんね!

 

そう言って

いただいたビワ

 

 

 

売り物とは違い

不揃いなんですが

 

 

 

 

お薬も使ってないし

ほんとうに甘い

 

 

 

 

何より

となりの庭の畑で

なってるビワなんてステキですよね

 

 

 

 

 

自然の物は

どうしても

大きさや形が同じにはできません

 

 

 

 

 

もちろんですよね

機械で作るんじゃなく

コピーするわけじゃないんだし

 

 

 

 

 

 

むしろ

その大きさや形の違いが

魅力や個性を引き立たせる

なんてこともあります

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

食品では

大きさや形の違いが

良い方に転がらないこともあります

 

 

 

 

 

「規格外」

 

決められたサイズや形

重さなどの基準から

外れているものです

 

 

 

 

 

例えば

海産物や干物なら

 

 

・小さすぎる

・大きすぎる

・形が不揃い

・傷がある

 

 

こんな理由で

規格外になることがあります

 

 

 

 

 

でも

規格外=悪い

訳では決してありません

 

 

 

 

干物で言うと

味や鮮度は

変わりない物ばかりです

 

 

 

 

 

先日加工した

アジの開きもそうでした

 

 

 

 

極端に小さいサイズが

30枚ほどありました

 

 

 

 

 

実は

サイズが小さくても

かかる手間は全く変わりません

 

 

 

 

 

むしろ

小さい分やりにくいです

 

 

 

 

 

鮮度や

脂の乗りは

他のアジと変わらずバッチリ!

 

 

 

 

 

ただ

小さい・・・

 

 

 

 

 

こんなに小さいと

同じお値段をいただくわけにもいきません

 

 

 

 

 

どうしようかねぇ~

と悩んでいると

 

 

 

早速 お客様が

「アジみりん下さい」

とご来店

 

 

 

 

小さいから

3枚に1枚サービスしよう!

となりました

 

 

 

 

 

 

 

すると

どのお客様も

 

「味は変わらんで

美味しかけんよかよ!

 

と言ってくださいます

 

 

 

 

私は

その言葉が本当に嬉しかったです

 

 

 

 

 

海産物屋として

毎日魚を見ていると

 

 

 

 

つい

大きさや形

脂の乗り

見た目に目がいきます

 

 

 

 

 

もちろん

どれも大切です

 

 

 

 

でも

お客様が見ているのは

そこだけじゃないんですよね

 

 

 

 

 

美味しいかどうか?

 

また食べたいと思えるかどうか?

 

家族に食べさせたいと思えるかどうか?

 

 

 

そこなんだと思います

 

 

 

 

 

となりのおばちゃんのビワも

そうでした

小さくて不揃い

 

 

 

 

でも

甘くて美味しい

 

 

 

 

 

きっと

私が覚えているのは

ビワの大きさじゃなく

 

 

 

 

 

「小さかばってん

甘かけん食べんね!」

 

 

 

 

そう言って

持ってきてくださった

おばちゃんの気持ちです

 

 

 

 

 

食べ物って

案外そういうものかもしれませんね

 

 

 

 

見た目だけでは分からない

価値がある

 

 

数字では表せない

美味しさがある

 

 

 

 

そして

その先には

食卓があります

 

 

 

 

「美味しかったね」

「これどこの?」

そんな会話が生まれる時間があります

 

 

 

 

私たちは

干物や海産物を売っていますが

本当に届けたいのは

商品だけではありません

 

 

 

 

 

海産物を通して

食卓と家族をつなぐこと

 

 

 

海の恵みを

これからも大切にお届けしながら

 

 

 

食卓と家族をつなぎ

時代と時間(トキ)をつなぎ

笑顔の架け橋になれたらと思います

 

 

 

 

 

規格外のアジも

となりのおばちゃんのビワも

 

 

 

見た目では測れない価値があることを

教えてくれました

 

 

 

ビワは

冷蔵庫でしっかりひやして

おいしくいただきました

 

 

 

おばちゃんありがとう!

 

 

 

 

 

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