
唐津の人にとって特別な意味を持つ
「唐津くんち」
なぜ一年をかけて
これほどまでにお祭りを大切にするのか
それには
お祭りだけでは終わらない
人と人との深いつながりがあるのです
_____________________________________
このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
______________________________________
10月に入り
今年もあと2〜3か月
早いですよね
唐津に住む私たちにとっては
年末を迎える前に
お正月よりも
気持ちが上がる行事があります
11月2・3・4日に開催される
「唐津くんち」です!
唐津神社の秋の大祭で
14台の曳山が唐津の町を練り歩きます
毎年決まった日に開催される
国の重要無形民俗文化財
「唐津くんち」
検索してみると
YouTubeには出るわ出るわ!
通称「ヤマキチ」というか
心から唐津くんちを愛している人たちの
投稿がたくさん出てきます

それくらい
唐津の人は唐津くんちが大好きなんです
唐津の人にとっては
お正月ではなく
唐津くんちを境に
一年が始まり
一年が終わる
そんな感覚なんですよね
お正月には帰省せず
唐津くんちに合わせて帰省する人も
たくさんいます
それだけ
唐津の人が楽しみにしているお祭りなんです
唐津くんちは
旧城下町の14の町がそれぞれ曳山を持ち
3日間、14台の曳山が
唐津の町を練り歩きます
その曳山を曳くのが
「曳き子」と呼ばれる人たち
一台のヤマに
およそ300人前後の曳き子がいます

基本的には
その町内の人や
町にゆかりのある人たちが曳くので
誰でも自由に参加できる
というものではありません
だからこそ
「どこのヤマ曳きよると?」
「よかね〜!」
なんて言葉が
唐津の中ではよく飛び交います
曳き子さんたちは
たった3日間の唐津くんちのために
362日を過ごしている
もうね
何が大切なのか
分からない世界です(笑)
私もちょっとした
くんちバカなので
唐津くんちの話をしだしたら止まりませんが・・・
もちろん
ご縁をいただいて
店主イワモトと息子も
2番ヤマ「青獅子」を曳かせてもらっています

2番青獅子
そんな唐津くんちに向けて
先日、10月9日には
「初くんち」という行事がありました
毎年10月9日
「くんち」と覚えやすいですよね

唐津神社
この日は唐津神社に
お囃子を奉納します
14台の曳山には
それぞれ違ったお囃子があります
笛や太鼓の音が
秋の夜の唐津に響き始めると
「あぁ、今年もおくんちが来るなぁ」
そんな気持ちになります
10月の唐津ならではの
なんとも風情のある夜なんです
お囃子の練習も始まり
町の中に少しずつ
おくんちの空気が広がっていきます

お祭りを迎えるまでの時間も
唐津の人にとっては
大切な時間なんですよね
全国どこのお祭りにも
同じようなことがあるのかもしれませんが
唐津くんちで私が思うのは
お祭りを通して生まれる
人と人とのつながりがとても大切だということ
きっかけは
お祭りだったかもしれません
でも、いつの間にか
お祭りだけでは語れない
深いつながりになっていくんです
そして
一年に一度の唐津くんちは
今年も無事におくんちを迎えられた
一年間への感謝であり
また来年も頑張ろうと思える原動力にも
なっているんです
唐津で生まれ育った人にしか
分からない感覚もあるかもしれません
でも、唐津くんちを見てもらえれば
きっと何か感じてもらえるはず!

11月2・3・4日
よかったら
唐津へ来てくださいね
「来てよかったぁ〜!」
きっとそう思ってもらえるはずです
そしてね
こうして唐津くんちのことを考えていると
岩本商店の仕事にも
通じるものがあるなぁと思うんです
人と人とのつながりを大切にすること

それは
お祭りも
岩本商店の仕事も同じ
お客様との長いお付き合いの中で
生まれる信頼を大切に
これからも
人に 商品に 誠実に
付き合っていきたいと思います
まだまだ
唐津くんちの話は続きますので
またお付き合いくださいね!


