「帰ったら食べたい味」には 思い出がある

オススメ

 

みんなでお茶の時間での話

 

 

「子供が里帰りした時

何が食べたいって言う?」

 

 

話題になりました

 

 

それは

手作りのモノだけではなく

 

 

そこでしか食べれない

懐かしい味や

 

 

食べた時の思い出も

含めてのこと

 

 

 

そんなお話です

 

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このブログは

九州・唐津から

 

 

無添加干物・海産物を製造・卸売直売

しています

海産物屋の3代目の嫁が

海産物の良さを発信していきます!

 

 


海産物で

食卓と家族をつなぎ

時代と時間(トキ)をつなぐ

笑顔の架け橋となる

 

 

「つなぐ」を大切に

 

 

商品に人に誠実に付き合う

乾物屋のおばちゃんの独り言です

 

 

気軽によっていかんねぇ〜^ ^

 

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岩本商店のみんなで

お茶の時間のこと

 

 

うー子ちゃんの

一人暮らししている

娘さんが週末帰ってくるらしい

 

 

 

 

 

娘さんのリクエストは

 

 

「お母さん

肉じゃが作っといて!」

 

 

 

 

だったそう

うー子ちゃんも

とっても嬉しそうでした

 

 

 

 

母親なら

うれしい言葉ですよね

 

 

 

その話を聞いた

うらさんが

 

 

 

「うちの娘は

昔帰ってくるときは

 

”ウニ買っといて!”

 

とか

 

 

”じいちゃんの食べよらした

「鳥刺し」買っといて!”

 

って言いよったよ」

 

 

と話してくれました

 

 

 

 

 

 

それぞれ家庭に

 

 

思い出の味

懐かしい味

 

 

とていうのがあるんですね

 

 

でもそれは

 

 

 

手作りだから

と言う訳ではなく

 

 

 

食べた時の

時間や雰囲気

その時の会話

 

 

色んなものが重なって

思い出の味

 

 

「帰ったら食べたい味」

 

になってるんだと思います

 

 

 

 

 

岩本商店にも

そんな

 

「帰ったら食べたい味」

として残っているものがあります

 

 

 

 

それが

「クジラ」です

 

 

 

煮ウネ↑↑↑

 

 

 

おじいちゃんや

お父さんが

 

 

酒のつまみで

食べていたクジラ

 

 

昔は今より

もっと身近な食べ物でした

 

 

 

横から

ちょっとつまみ食いして

 

 

「おいしかろう?これがクジラぞ!」

 

 

と言われた記憶があったり

 

 

 

逆に

 

 

 

「じいちゃんが食べよった

クジラの匂いがイヤやった」

 

 

 

 

そんな思い出として

残っている方もいると思います

 

 

 

サヨ(舌)を茹でています↑↑

 

 

 

 

「クジラの匂い」

と言っても

 

 

 

食べたことのない方には

伝わりにくいのですが

 

 

 

独特の香りがあります

 

 

 

そしてその香りは

好き嫌いが

とても分かれるものです

 

 

 

実は私は苦手

 

 

 

クジラを加工する時

 

茹でる工程で上がる

蒸気と香りは

 

好きな方には

たまらないと思います

 

 

 

 

そのクジラ独特の香り

 

 

 

消しすぎてもいけないし

強すぎてもいけない

 

 

 

その加減が難しいんです

 

 

 

 

茹で上がった煮ウネ↑↑

 

 

 

長年クジラを加工している

店主イワモトは

 

 

祖父や父の姿を

見ながら学んできました

 

 

 

 

昔の職人気質なので

手取り足取り

教えるわけではなく

 

 

 

 

 

ただ

その情景を見て育つ

 

 

 

 

それが

何よりも学びだったんだと思います

 

 

 

 

私は

生前の父が

 

 

 

クジラを茹でてる

そばにいる時間が

大好きでした

 

 

 

 

クジラの火の通り具合を見ながら

 

 

 

 

 

二人で

何気ない話をする時間

 

 

 

 

クジラの湯気の向こうで

父と話していた時間を

 

 

 

 

今でも

よく覚えています

 

 

別に

加工を習うためではなく

 

 

 

 

ただ話をする時間

 

 

 

 

 

でも今思うと

 

 

 

 

そんな時間も

食べ物と一緒に残る

思い出の時間なんですよね

 

 

 

 

 

食べ物には

味だけではなく

 

 

 

 

その時の時間や思い出までも

一緒に残すチカラがある

 

 

 

 

クジラという食文化が

少しずつ薄れていく今

 

 

 

クジラを扱うものとして

 

 

 

クジラが並ぶ食卓で

食卓と家族をつなぎ

時代と時間(トキ)をつなぐ

架け橋となれるように

 

 

 

伝え続けていきたいです

 

 

 

 

 

ちなみに

うー子ちゃんは

 

「よかお肉を買って肉じゃが

作らんば!」

 

と笑っていました

お母さん頑張って!!

 

 

 

 

 

 

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