
娘の
「ひじきが食べたい!」
から始まる今回の話
実は
煮ても煮ても
「柔らかくならない〝 ひじき ″」
があるんです
その違いは どこで生まれるのでしょう?
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このブログは
九州・唐津から
無添加干物・海産物を製造・卸売直売
しています
海産物屋の3代目の嫁が
海産物の良さを発信していきます!
海産物で
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
「つなぐ」を大切に
商品に人に誠実に付き合う
乾物屋のおばちゃんの独り言です
気軽によっていかんねぇ〜^ ^
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ひじきが食べたい!
娘からのリクエスト
思えば
20歳をとっくに過ぎた娘ですが
小さいころから
茶色い食べ物や
渋い食べ物が好きでした
私の大好物は
茗荷(みょうが)の酢漬け
という娘

なんでそんなものが
好きなん?
親の私も
ちょっと何言ってんだか・・・と
思うことがあります(笑)
そんな娘の
リクエストは
「ひじきの煮物」
岩本商店は
乾物を扱うお店なので
もちろん「ひじき」もあります
唐津産をメインに
九州産の乾燥ひじきを
扱っています

ここの ひじき が
おいしかもんね
そう言って
買ってくださるお客様も
いらっしゃいます
ひじきって
どれも同じように見えるけれど
実は
そうでもないんです

乾燥ひじき↑↑
【乾燥ひじきで困ること】
乾燥ひじきを買って
水で戻して
煮物にしたけれど
どんなに煮ても
やわらかくならない
そんな経験はありませんか?
ひじきには
収穫する時期や
ひじきそのものの成長具合などによって
太さや硬さに違いがあります
ひじきは
春の時期に収穫される海藻です
九州でも
産地によって時期は違いますが
春先から
収穫が始まります
【生ひじきと乾燥ひじき】
ひじきには
・生ひじき
・乾燥ひじき
があります
・生ひじき
収穫されたひじきを
そのまま
または加熱処理した状態です
・乾燥ひじき
収穫したひじきに
加熱などの加工をして
乾燥させたものです
産地や製造方法によって
加工の仕方は違います

水につけた乾燥ひじき↑↑
【乾燥ひじきはどうやって使う?】
基本は
・乾燥ひじきを水で戻す
・戻した水は捨てる
・水洗いして水気を切る
・他の具材と一緒に煮る
という使い方です。
戻す時間は
商品によって違うので
まずは
袋に書いてある表示を
確認してくださいね
ちなみに
岩本商店の乾燥ひじきは
10分くらいです

戻した乾燥ひじき↑↑
ひじきは
煮物にするなら
「完全に戻さないといけない!」
と 神経質にならなくても大丈夫
煮ながら
お出汁を吸っていきますから
大丈夫です
それでも硬いひじきがある・・・
水に戻してちゃんと煮たのに・・・
煮ても
煮ても
なんだか硬い・・・
そんなひじきがあります

煮込み中のひじき↑↑
これには
収穫時期なども関係します
ひじきも海藻なので
成長していきます
若い時期のものと
成長が進んだものでは
太さや硬さなどに違いが出てきます
収穫のタイミングによっては
成長したひじきが原料になることもあり
そのひじきを加工して乾燥させると
水に戻しても
煮ても
柔らかくなりにくいことがあるんです
そして
これが
見た目だけでは
なかなか分からないのです
だから
仕入れが大事
お客様が
「このひじきが美味しかもんね!」
と言ってくださる理由は
私たちが
仕入れる段階で
ちゃんと見て
選ぶことが大切なんです
お客様が袋を開けて
「煮ても硬い・・」
となってからでは遅いですからね

乾燥ひじきの原料↑↑
私は
「信用は商品に現れる」
と思っています
そして
「扱う人の人柄にも信用は現れる」
と思っています
だから
どんな商品を選ぶのか
どんなところから仕入れるのか
どんなお店で販売するのか
これは
とても大事なことだと思っています
あなたは
どんな商品をどんなところで
買っていますか?
一度
考えてみるのも
いいかもしれませんね
さて
今回のひじきの煮物
冷凍庫に残っていた
枝豆も入れてみました
茶色だったひじきの煮物が
枝豆を入れただけで
一気に彩りが増えて
なんだか
おいしそうになりました
いや実際においしいですよ!!

家族が食べたいと言ったものを
作ってあげられる
そして
「おいしいね」
と一緒に食べる
そんな何気ない食卓も
私は大切にしたいと思っています
海産物を通して
食卓と家族をつなぎ
時代と時間(トキ)をつなぐ
笑顔の架け橋となる
そんな商品を
あなたにお届けします


